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原爆による被害の実相を伝え、「核兵器のない世界」の実現に向けた取り組みを展開。

長崎原爆資料館

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長崎原爆資料館

長崎原爆資料館は、長崎市の原爆被爆50周年記念事業の一つとして、1996年(平成8年)に開館しました。被爆資料や被爆の惨状を示す写真などの展示をはじめ、原爆が投下されるに至った経過、核兵器開発の歴史、平和希求などのストーリー性のある展示を行っています。

戦後、長崎市は、原爆被爆都市の使命として、核兵器の脅威を世界に訴え、恒久平和の実現に向けて努力してきました。毎年8月9日には、原爆犠牲者慰霊平和祈念式典で市長が長崎平和宣言を読み上げています。核兵器廃絶への努力をあきらめないという決意の表明であり、世界の人々へ向けた被爆地からのメッセージです。長崎と広島は協力して、核兵器廃絶のための都市の連携を世界に呼びかけています。海外で開催する「ヒロシマ・ナガサキ原爆展」では、被爆の実相を示す写真や資料を展示しています。また、世界の都市とともに「平和首長会議」を、非核都市宣言を実施した日本国内の自治体で「日本非核宣言自治体協議会」を組織して、「核兵器のない世界」の実現に向けた取り組みを展開しています。

 

所在地 長崎県長崎市平野町7番8号
開館時間 4月、9月~翌3月/8:30~17:30 (入館は17:00まで)
5月~8月/8:30~18:30 (入館は18:00まで)
8月7日~9日/8:30~20:00 (入館は19:30まで)
休館日 12月29日~12月31日
(※図書室・ホールは12月29日~1月3日)
アクセス
・JR長崎駅から路面電車「原爆資料館」下車、徒歩約5分
・長崎県営バス、長崎バス「浜口町」バス停下車、徒歩約5分

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