
京都国立博物館平成知新館は、ニューヨーク近代美術館 新館、東京国立博物館 法隆寺宝物館、豊田市美術館などを手がけた世界的建築家、谷口吉生氏による設計。日本的な空間構成を取り入れた直線を基本とする展示空間では、収蔵品を中心に京文化の神髄をゆっくり楽しむことができます。陽光の降りそそぐ開放的なロビー、展示室全体を守る免震構造、最新の映像設備を誇る講堂、庭を眺望できるレストランなど、新しい魅力に満ちた展示館となっています。
所在地 | 京都府京都市東山区茶屋町527 |
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開館時間 | 【平常展示】 火~木・日曜日/9時30分~17時(入館は16時30分まで) 金・土曜日/※2020年3月6日、7日、13日、14日を除く 9時30分~20時(入館は19時30分まで) |
休館日 | 毎週月曜日、年末年始 ※ただし、月曜日が祝日・休日となる場合は開館し、翌火曜日を休館とします。 |
アクセス | ・京阪本線「七条駅」徒歩7分 |
京都国立博物館 明治古都館(重要文化財)
※現在は、免震改修他の基本計画を進めるため、展示は行っていません。
明治28年10月竣工、30年5月開館。京都国立博物館のシンボルともいうべき煉瓦造の建物。設計者は宮内省内匠寮技師片山東熊(かたやまとうくま)博士。昭和44年、表門、札売場及び袖塀とともに重要文化財に指定されました。