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様々な光の変化を演出する、安藤忠雄による巨大迷路のような建築。

兵庫県立美術館

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日本を代表する建築家、安藤忠雄氏の設計による美術館には見どころがいっぱいです。美術作品の展示だけでなくさまざまな芸術の融合の場として設計されたこの建物は、単純明快な構成の中での複雑多様な空間体験を実現しています。感受性を高め、瞑想へと誘う落ち着いた雰囲気のエントランスホール、それとは対照的に自然光がふんだんに降り注ぐ展示室を囲むガラス張りの廻廊など、建築内部の各所がそれぞれ陰影に富んだ表情を見せています。さらに目の前に広がる海とこの巨大迷路のような建物が一体となり様々な光の変化を演出します。訪れる時間や季節によって様々に変化する美術館、迷うことも不便さもまた変化していくこの美術館建築の仕掛けを見つける楽しさなのです。

所在地 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
開館時間 10:00~18:00(入場は17:30まで)
※特別展会期中の金曜日と土曜日は夜間開館 10:00~20:00(入場は19:30まで)
※特別展は日時指定の事前予約制です。
休館日 月曜日(祝休日の場合は翌日)
年末年始(12月31日、1月1日)
アクセス
・JR 神戸線「灘駅」南口から南へ徒歩約10分
・阪神「岩屋駅」(兵庫県立美術館前)から南へ徒歩約8分
・阪急神戸線「王子公園駅」西口から南西へ徒歩約20分

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