
山口県立萩美術館・浦上記念館は、萩市出身の実業家、浦上敏朗氏が収集した浮世絵、東洋陶磁などの寄贈を契機に1996年に開館しました。2010年には、400年の歴史を有する萩焼をはじめとする陶芸の振興を目的に新たに陶芸館を増築。歌川広重、葛飾北斎、歌川国芳らの浮世絵約5,500点のほか、中国・朝鮮などの東洋陶磁約570点、近現代の陶芸・工芸作品約720点(2018年現在)を収蔵し、外国人観光客向旅行ガイド「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」では、日本三名橋のひとつ「錦帯橋」と並び、山口県内最高ランクの二つ星の観光施設として紹介されました。
所在地 | 山口県萩市平安古町586-1 |
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開館時間 | 9:00~17:00(入場は16:30まで) |
休館日 | 月曜日(祝日・休日は開館)、年末年始、展示替え期間 ※展覧会によって変更されることがあります。 |
アクセス | ■ JR「新山口駅」から直行バス「スーパーはぎ号」(約60分)で萩・明倫センター下車 ■ JR「東萩駅」からタクシー約7分、または萩循環まぁーるバス(東回り:松陰先生)約30分 ■ JR「玉江駅」から徒歩約20分 ■ JR「萩駅」から萩循環まぁーるバス(西回り:晋作くん)約30分 ■ 萩・明倫センターから徒歩約5分、または萩バスセンターから徒歩約12分 |