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財団創立80周年記念特別展
「根津美術館の国宝・重要文化財」

国宝 燕子花図屏風(右隻) 尾形光琳筆

日本・江戸時代  18世紀

根津美術館蔵 (12/1 – 12/13展示)

     

根津美術館

財団創立80周年記念特別展
「根津美術館の国宝・重要文化財」

実業家・初代根津嘉一郎(1860~1940)が蒐集した日本・東洋の古美術品を公開し、未来に継承するために、2代目嘉一郎が財団法人根津美術館を設立したのが昭和15年(1940)。創立80周年の今年は、奇しくも文化財保護法が制定されて70年目の年でもあります。同法に則って指定された根津美術館の国宝は7件、重要文化財は88件を数え、初代嘉一郎の鑑識眼の確かさを裏付けています。
節目の年に、根津美術館の収蔵品の根幹をなす指定品95件をすべてご披露する展覧会を企画しました。海外流出を愁い、使命感をもって集められた名品の数々をご堪能ください。

 

国宝 燕子花図屏風(左隻) 尾形光琳筆 
日本・江戸時代  18世紀  
根津美術館蔵 (12/1 – 12/13展示)

大画面に堂々と、かつリズミカルに描かれ、圧倒的オーラを放つカキツバタの群生。発色の良い上質な群青や緑青のふんだんな使用も、その印象を強めている。尾形光琳(1658〜1716)が画業の最初にたどりついた芸術的頂点である。
【展示期間】 12/1(火)-12/13(日)

 

国宝 那智瀧図  
日本・鎌倉時代 13~14世紀 
根津美術館蔵

那智山を一直線に落ちる瀧を描くこの縦長の作品は、ご神体としての那智瀧を表すだけでなく、仏教が説く観音の権現(姿を変えたもの)をも意味している。日本独自の自然観や信仰のあり方を示す宗教画の最高峰として名高い。

 

重要文化財 大日如来像 
日本・平安時代 12世紀 
根津美術館蔵

 

重要文化財 饕餮文方盉 
中国・殷時代 紀元前13~前12世紀 
根津美術館蔵

酒を注ぐための器で、殷王朝遺跡の王墓から発掘されたと伝わる。三点一組での出土は極めて珍しく、類品の中では最大級の偉容を誇る。

 

重要文化財 宗峰妙超墨蹟 法語 
日本・鎌倉時代 元享2年(1322) 
根津美術館蔵

 

■ 根津美術館公式サイトへ

 

会期 2020年11月14日(土)~12月20日(日)
会場 根津美術館 展示室 1・2・3・4・5・6・ホール
開館時間 10時~17時(入館は16時30分まで)
休館日 毎週月曜日 
ただし、11月23日(月・祝)は開館、翌24日(火)は休館
入場料 一般1500円 学生1200円 
障害者手帳提示者および同伴者は200円引き、中学生以下は無料
注意事項 ご来館前日までに同館ホームページより日時指定予約券をご購入ください。
アクセス
・地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線
「表参道」駅下車
A5出口(階段)より徒歩8分
B4出口(階段とエレベータ)より徒歩10分
B3出口(エレベータまたはエスカレータ)より徒歩10分