• TOP
  • 記事
  • 日本博/紡ぐプロジェクト特別展 京(みやこ)の国宝―守り伝える日本のたから―

日本博/紡ぐプロジェクト特別展 
京(みやこ)の国宝―守り伝える日本のたから―

国宝 梵天坐像 平安時代(9世紀)

京都・東寺(教王護国寺)蔵 (通期展示)

京都国立博物館

日本博/紡ぐプロジェクト特別展 
京(みやこ)の国宝―守り伝える日本のたから―

いま私たちが目にすることの出来るいにしえの品々は、多くの人々の手を経て、過去から現代へと伝えられてきました。我が国はそうした貴重な文化財のうち、特に歴史上、芸術上たぐいない価値を持つものを国宝や重要文化財に指定し、国民共通の財産として保全を図っています。この制度の基礎である文化財保護法は、太平洋戦争後まもない昭和25年(1950)に制定され、今日に至る70年あまりの間、学術の発展や社会の変化とともに歩みながら、少しずつ指定を拡充させてきました。

とりわけ古都、京都の文化財は早くから重視され、文化財保護の進展に重要な役割を果たしてきました。この日本を代表する歴史都市は、同時に我が国の誇る学問や芸術の一大拠点でもあり、令和4年度には文化庁の京都移転も控えています。

本展は、そのような京都ゆかりの名高い国宝、皇室の至宝の数々を中心にご覧いただきながら、文化財のもつ不滅の魅力とその意義をご紹介しようとするものです。会場では、長きにわたる我が国の文化財保護のあゆみや、日々の調査研究、防災、修理といった、文化財を守り伝える上で欠かせない様々な取り組みも取り上げます。本展を通じ、日本の歴史と美術工芸の粋を堪能するとともに、私たちの社会にとってかけがえのない文化財を後世に伝える営みに想いを馳せてみてはいかがでしょうか。

国宝 十二天像のうち水天 平安時代 大治2年(1127) 
京都国立博物館蔵(通期展示<水天は前期展示>)

国宝 天橋立図 雪舟筆 室町時代(16世紀) 
京都国立博物館蔵(前期展示)

国宝 松に秋草図屏風 長谷川等伯筆 桃山時代 文禄元年(1592)頃 
京都・智積院蔵 (前期展示)

国宝 風神雷神図屏風(右隻)  俵屋宗達筆 江戸時代(17世紀) 
京都・建仁寺蔵 (8月24日~ 9月5日展示)

 

■ 公式サイトはこちら

 

会期 2021年7月24日(土)~9月12日(日)
前期展示:2021年7月24日(土)~8月22日(日)
後期展示:2021年8月24日(火)~9月12日(日)
※一部の作品は上記以外にも展示替を行ないます。
会場 京都国立博物館 平成知新館
開館時間 9:00~17:30(入館は17:00まで)
※夜間開館は実施しません。
休館日 月曜日
※ただし8月9日(月・休)は開館、10日(火)休館
観覧料 一般 1,600円/大学生 1,200円/高校生 700円
注意事項 本展は、新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡大防止のため、事前予約優先制を導入します。ご来館前にローソンチケットにて人数分の「日時指定観覧券」をご購入、発券ください。
アクセス
・京阪本線「七条駅」徒歩7分