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ロンドン・ナショナル・ギャラリー展

フィンセント・ファン・ゴッホ 《ひまわり》

フィンセント・ファン・ゴッホ 《ひまわり》 1888年

油彩・カンヴァス 92.1×73cm

©The National Gallery, London. Bought, Courtauld Fund, 1924

国立西洋美術館

ロンドン・ナショナル・ギャラリー展

ロンドン・ナショナル・ギャラリーは、1824年に設立された、西洋絵画に特化した世界屈指の美術館です。本展は、ルネサンスから19世紀ポスト印象派に至る同館所蔵の名品61点をご紹介します。イギリス国外で初めて開催される同館の所蔵作品展である本展では、クリヴェッリの《聖エミディウスを伴う受胎告知》やゴッホの《ひまわり》など、出品作全てが日本初公開となります。

ロンドン・ナショナル・ギャラリーのコレクションは、王室コレクションを母体とした他のヨーロッパの大型美術館とは異なり、市民が市民のためにコレクションを持ち寄る形で形成されたことに特徴があります。13世紀後半から20世紀初頭までの幅広い時代と地域をまんべんなく網羅する、「西洋絵画史の教科書」とも言える粒ぞろいの作品によって、その後に作られた北米などの美術館のコレクションの手本ともなってきました。本展は、イギリスで設立された西洋美術の美術館という同館最大の特色を念頭に、以下の7つのテーマによって構成されます。つまり、イタリア・ルネサンス絵画の収集、オランダ絵画の黄金時代、ヴァン・ダイクとイギリス肖像画、グランド・ツアー、スペイン絵画の発見、風景画とピクチャレスク、イギリスにおけるフランス近代美術受容です。本展は、これらを通じて、イギリスにおけるヨーロッパ美術の受容、及びイギリスとヨーロッパ大陸の美術交流の歴史を紐解きながら、西洋絵画史を俯瞰しようとするものです。

ヨハネス・フェルメール 《ヴァージナルの前に座る若い女性》

1670-72年頃 油彩・カンヴァス 51.5×45.5cm

©The National Gallery, London. Salting Bequest, 1910

クロード・モネ 《睡蓮の池》 1899年 

油彩・カンヴァス 88.3×93.1cm 

©The National Gallery, London. Bought, 1927

 

■ 「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」特設サイト

会期 2020年3月3日(火)~2020年6月14日(日)
会場 国立西洋美術館
開館時間 9:30~17:30
毎週金・土曜日:9:30~20:00 
※入館は閉館の30分前まで
休館日 月曜日(ただし、3月30日(月)、5月4日(月・祝)は開館)
入館料 当日:一般1,700円、大学生1,100円、高校生700円
前売/団体:一般1,500円、大学生1,000円、高校生600円
巡回展 【国立国際美術館】
2020年7月7日(火)~10月18日(日)
アクセス
■ JR上野駅 公園口出口 徒歩1分
■ 京成電鉄 京成上野駅 徒歩7分
■ 東京メトロ銀座線・日比谷線 上野駅 徒歩8分