あやしい絵展

小村雪岱 《刺青(邦枝完二「お傳地獄」挿絵原画(『名作挿画全集』のための))》

昭和10(1935)年、埼玉県立近代美術館、前期展示(3月23日~4月18日)

東京国立近代美術館

あやしい絵展

明治期、あらゆる分野において西洋から知識、技術などがもたらされるなか、美術も西洋からの刺激を受けて、新たな時代にふさわしいものへと変化していきました。

このような状況のもとで生み出されたさまざまな作品の中には、退廃的、妖艶、グロテスク、エロティックといった「単なる美しいもの」とは異なる表現がありました。これらは、美術界で賛否両論を巻き起こしつつ、激動する社会を生きる人々の欲望や不安を映し出したものとして、文学などを通して大衆にも広まっていきました。

本展では幕末から昭和初期に制作された絵画、版画、雑誌や書籍の挿図などからこうした表現を紹介します。

甲斐庄楠音 《横櫛》
大正5(1916)年頃、京都国立近代美術館、通期展示

上村松園 《焰》
大正7(1918)年、東京国立博物館、東京展のみ、3月23日~4月4日

北野恒富 《道行》
大正2(1913)年頃、福富太郎コレクション、3月23日~4月4日

 

■ 公式サイトはこちら

 

会期 2021年3月23日(火)~5月16日(日)
会場 東京国立近代美術館 1F企画展ギャラリー
開館時間 9:30-17:00(金・土曜は9:30-20:00)
*入館は閉館30分前まで
*本展会期中に限り9:30開館(ただし「MOMATコレクション」、コレクションによる小企画「幻視するレンズ 」は10:00開場)
休館日 月曜[ただし3月29日、5月3日は開館]、5月6日(木)
観覧料 一般 1,800円
大学生 1,200円
高校生 700円
*いずれも消費税込。
アクセス
・東京メトロ東西線「竹橋駅」1b出口 徒歩3分
・東京メトロ東西線「九段下駅」4番出口 徒歩15分
・半蔵門線「九段下駅」4番出口 徒歩15分
・都営新宿線「九段下駅」4番出口 徒歩15分
・東京メトロ半蔵門線「神保町駅」1A出口 徒歩15分
・都営新宿線「神保町駅」1A出口 徒歩15分
・都営三田線「神保町駅」1A出口 徒歩15分