
国際芸術センター青森の建築設計は、国際的に活躍する建築家安藤忠雄氏によるものです。周囲の自然環境を生かし起伏に富んだ地形を壊さないように配慮し、建物を森に埋没させる「見えない建築」をテーマとした建築は、谷沿いに橋が架かるようなイメージの直線型の創作棟と宿泊棟、さらにギャラリーや円形の屋外ステージを備えた馬蹄型の展示棟の3棟から構成されております。この独特の建築空間は、滞在するアーティストの新しい想像力をかきたて、また訪れる人にとって、刺激的な、新しい芸術体験の場となることを目指しています。
国際芸術センターの敷地内には、野外作品が点在しています。野外彫刻として作られた作品、アーティスト・イン・レジデンスで制作されその後しばらく残っている作品などが混在しています。
所在地 | 青森市大字合子沢字山崎152-6 |
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開館時間 | 9:00~19:00(展覧会:10:00~18:00) |
休館日 | 年末年始(12月29日~1月3日) |
アクセス | ■ JR「青森駅」からJRバスまたは青森市営バスにて約40分 「モヤヒルズ、青森公立大学行」乗車「青森公立大学」下車 ■ 青森空港からタクシーで約20分 |