
ユトリロ著作権継承者のジャン・ファブリス氏がフランスから来日し、直々に日本におけるユトリロ美術館として認定。 ユトリロ館では、ユトリロの代表作が数多く生まれた“白の時代”“モンマニーの時代”などの油絵やリトグラフ、写真、素描、珍しい壷絵など82点を収蔵し、常時50点ほどを展示。 企画展も随時開催している。 特にユトリロがアルコール中毒治療のため、たびたび精神病院への入退院を繰り返しながらその画風を変遷していた時代の貴重な作品を、ひとつのスペースに展示するという手法を実現し、実物によるユトリロの時代比較研究ができる。収蔵作品数は世界第2位、個人コレクションとしては世界第1位を誇る。
また、フランス国立ロダン美術館の公認も受けたロダン館では、「バスティアン・ルパージュ」「バルザックの胸像」などのブロンズ像20点、素描など多数展示。ロダンの初期から始まり、多彩な作品群を展示しています。
所在地 | 東京都町田市野津田町 1000 |
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開館時間 | 11:00 〜 17:00 ※ 入館は閉館の30分前まで。 |
休館日 | 月曜日・火曜日(祝日・振替休日は開館) ※ 年末年始のほか、整備休館など臨時に休館及び開館することがあります。 |
アクセス | 小田急線「鶴川駅」よりタクシーで10分 |