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日本近現代建築の学術的・歴史的・芸術的価値を次世代に継承する、文化庁の資料館。

文化庁国立近現代建築資料館

建築は、人間の暮らしや風土、生活文化の集約されたものであり、社会と強く結びついています。とくに近代以降の日本建築は、伝統的な木造建築と西洋の建築文化が融合し、独自の発展を遂げてきました。この世界に誇れる日本の建築文化を、より多くの人々に知ってもらい、次の世代へと受け継いでゆくために、国立近現代建築資料館は生まれました。

建築は、一人の力で出来るものではありません。依頼主や設計者、施工者等、関わる多くの人や組織が互いに対話を重ね、それぞれの思いが一つになって初めて価値あるものが生まれます。思いを伝える手段として、図面や模型やスケッチが使われます。これらの建築資料は、日本の建築文化がどのように進展してきたかを伝える貴重な歴史資料と言えます。

先人たちが築いてきた歴史に学ぶことで、今後より一層豊かな日本の建築文化が育まれてゆくことを心から願っています。

名誉館長 安藤忠雄

所在地 東京都文京区湯島4-6-15 湯島地方合同庁舎内
【平日】
・湯島地方合同庁舎正門から/無料
・旧岩崎邸庭園正門から/旧岩崎邸庭園観覧料 400円(一般)が必要
【土・日・祝日】
・旧岩崎邸庭園正門からのみ/旧岩崎邸庭園観覧料 400円(一般)が必要
開館時間 10:00~16:30(入館は閉館の15分前まで)
休館日 企画展示により異なります。HPの展示ページをご確認ください。
 (当館では常設展示は行っておりません)
アクセス
・東京メトロ千代田線「湯島駅」徒歩7分

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